| xix) 本物
悟空: ヒマだな〜白竜 白竜: きゅう 悟空: まだ話、終わんないのかな〜 白竜: きゅう 悟空: あっち行ったら、三蔵怒るかな〜 白竜: きゅう 悟空: 三日も足止め喰らうと、たまんないよな… でもあの大雨で、橋流されたって言うし、どうやってあの橋渡るんだろ 白竜: きゅう 悟空: たいくつ… あ、この枕、三蔵の匂いがする。ゔー三蔵、早く戻ってこいよ〜 白竜: きゅう 八戒: では、明日は早めに出発すると言う事で、いいですね 三蔵: ああ 八戒: 戻りますか?お茶入れますけど 三蔵: いらん、寝る 悟浄: 何だ、ありゃ 八戒: 悟空ですよ、きっと 悟浄: あーそゆこと 三蔵: おい 悟空: んあ? 三蔵: 何やってんだ、人のベッドで 悟空: さんぞー、話終わったのか? 三蔵: 枕なんか抱えやがって 悟空: だって…つまんなかったんだもん 三蔵: 枕抱えてりゃ、楽しいのか 悟空: そうじゃないってば! 三蔵: 何、引っ付いてんだ 悟空: やっぱ、本物がいい…枕より 三蔵: …… 悟空: 寂しかったんだぞ 三蔵: ガキ 悟空: いーもん、ガキでも だから一緒に寝て 三蔵: ったく、どうしょうもねえ甘えたがりだな 悟空: うー 三蔵: そんなに寂しかったんなら、離れてんじゃねえよ 悟空: うん…今、度は…そー、する……すう… 三蔵: バカ猿 白竜: きゅう(帰れない…) おわっとけ |
| 旅の途中、嵐で足止めを食った、ある夜の会話。 哀れ、白竜 花淋拝
|
使用素材 : phot【CoCo*】様