01) 日課 

ある日、夕食後の悟空、八戒、悟浄の会話。

「日課?」
「そうですよ、何かありますか?」
「うーん…一日に、メシを七食喰うとか、昼寝は必ずするとか…」
「やっぱ、お子様だね〜もう少し色気のある話は、ねーのかよ」
「んだと、じゃあ悟浄には、あんのかよ!」
「ああ?そうだな〜まぁ例えば、毎朝お目覚めのキスは欠かさないとか」
「ちょっ、悟浄」
「お目覚め?んじゃ、悟浄と八戒は朝しかしないのか?」
「「へっ?」」
「俺たちは、夜もするぜ」
「俺たち…って…?」
「えっ、俺と三蔵だよ」

―――― ただ今、時間がゆっくりと、流れております…

「どーしたんだ?二人とも」
「い、いえ何でもないです。ねぇ悟浄」
「そ、そう何でもないぜ」
「ふ〜ん、じゃ俺そろそろ部屋戻るから。お休み八戒、悟浄」
「おやすみなさい…悟空」
「…ああ、おやすみ…」

「朝晩ですって…」
「朝晩だとよ…」

何だかフクザツですね〜
どんな顔してすんだよ、あの生臭坊主が…
 とは、二人の心の、つぶやき。


―――― ん…っふ
「へへ…」
「どうした」
「うん、さっき悟浄が話してたんだけどさ、悟浄たちって朝しかしないんだって」
「だから、どうだってんだ」
「別に…」
「早く、寝ろ」
「はーい」
「なんだ…」
「もっかいして?」


「ふふ、さんぞー大スキ?」



おわっとけ


copyright(c)karing/Reincarnation  03/11/26


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